軍艦島が世界遺産に!?登録日は? [ニュース]
日本政府は5月4日に国連教育科学文化機関にいくつかの産業革命遺産を世界遺産に登録するように勧告しました。
産業革命の時代に活躍した重工業施設を中心に選出されたようです。
正式に登録が決められるには、ドイツのボンで6月28日から7月8日にかけて行われる正解遺産委員会で認められる必要があります。
今回は、長崎県の観光地としても有名な「軍艦島」や「八幡製鉄所」などのみなさんのよく知る施設が主となっています。
私は軍艦島に観光に行った事があることもあって、かなり期待が上がっています。笑
産業革命遺産に選ばれたのは8県に及ぶ範囲の施設で、岩手県から静岡県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、そして鹿児島県です。
今回の産業革命遺産が認められれば、「富士山」や「富岡製糸場」に続いて3年連続で世界文化遺産は日本で15件目になります。
今回選ばれた産業革命施設は、100年以上前の施設にも関わらずまだ現役で稼働している所もあります。
歴史の深さに驚きますよね。
しかし一方で、朝鮮半島出身者を強制労働させた施設があるとの声も上がっていて、過去の暗い時代背景によって賛否両論の意見もあるようです。
日本人の努力してきた時代の施設はかなり貴重なため、登録が承認されることを祈るばかりです。
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